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おわりに

映画館の待合を抜けて表に出たとき、突き抜けるような青空が広がっていました。
復興、復興…うちひしがれたままではいられないから、生きるより他ないのであれば…

この世界の片隅に』が、より多くの方々の目に触れられて、
簡単に言葉にすることのむつかしい「何か」がこれからも確かに伝えられていくことを
ひそやかに、そして心から祈念しております。

その紋様を、影ながら。
(あの石段の片隅で)