第20週 (3/26) までの興収情報
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清水氏の情報では、20周目 (3/26) までで 動員193.3万人累計興収 25.07 億円とのことです
『この世界の片隅に』20週目。興収25.07億円、動員193.3万人。ついに製作費(2.5億円)の10倍を超える興行収入となった。興行はまだまだ続く。 pic.twitter.com/XyXSchrCKp
— 清水 節 (@Tshmz) 2017年3月27日
15週以降 MOJO 値への反映が止まっているようです。
図の差し替えについては代替案を検討中ですのでしばらくお待ち下さい。
竜胆イラストは nicosolu さん
【使用データ】
週間興行収入: Box Office Mojo, Japan Box Office
参考平均値:2015年度 (平成27年) 興収10億円以上番組
(平成28年1月発表, 一般社団法人日本映画製作者連盟)
【参考とした作品の選択理由と平均方法】
- 2015年度作品の中で興収 13億円台 (13億円以上14億円未満) のうち、
Box Office Mojo で確認できた以下の 6作品の統計値を参考に使用
・新宿スワン (5月公開, SPE)
・イニシエーション・ラブ (5月公開, 東宝)
・予告犯 (6月公開, 東宝)
・日本の一番長い日 (8月公開, アスミック・エース/松竹)
・ギャラクシー街道 (10月公開, 東宝)
・劇場版 MOZU (11月公開, 東宝)
- 13億円台を選んだのは、上記の資料において、この群 (13億円台) に最も多くの作品
(上の6作品をはじめとする) が含まれていたため - なお各映画の公開規模、時期等は全く考慮していない。また、実写とアニメーション、
原作ありとオリジナル等の区分も考慮していない - 95%CI (信頼区間) の推定にはブートストラップ法を使用
- 1週間あたりの値は日曜締 (そのため第1週に含まれるのは土日のみ)
【結果】
参考作品平均値と比べると…
- 『この世界の片隅に』は週間興行収入のピークが不明瞭かつ遅れて出現
(本手法の平均では公開2週目がピーク) - しかしピーク後も週間興行収入が平均ほど急激には下がっていない
- むしろ 6週目に比べ 7週目、8週目と週間興行収入は増加
- 2017年1月4日に興行収入 10億円を突破
1月7日からの上映館数大規模拡大に伴い週間興行収入はさらに増加
- 1月22日の時点で興行収入 15億円突破
- 3月26日に累積興行収入 25億円突破
【考察…というか感想】
- 興行成績もすずさんのように、「のんびりおっとり」じわじわ伸びて、25億円を突破
- 以上の理由から今後もみまもりを継続予定
- 目指せ 200万人!
- ちなみに ANA, JAL の機内上映でも見られるそうですが、こちらで「すずさんのお話」を見た方の回数は動員にはカウントされていません
【データ値】 データ一覧はこちら